2022.06.16

愛知県×大府市

「住みよさランキング」でも注目の暮らしやすさ!愛知県大府市の魅力とおすすめポイントを現地スタッフが徹底解説!
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愛知県大府市は、県の西部、知多半島の付け根にあります。自動車産業を中心とした工業都市であるとともに、愛知用水を利用した農業もさかん。また、市の南部にある「あいち健康の森公園」とその周辺施設は、産業界、行政、大学などが連携し、市民の健康づくりや医療、福祉、新産業育成などに取り組む拠点として全国から注目されています。自動車産業が発展していることから、転勤やIターン、Uターンにともなう移住者が多いことも大府市の特徴です。
また大府市は「スポーツのまち」としてスポーツ少年団などの活動がさかんなことでも知られています。特に特に野球やバドミントン、柔道、レスリングなどの競技では、プロや実業団で活躍し、世界大会に出場する大府市出身の選手を多く生んでいます。
そこで今回は、現地スタッフが多彩な魅力がある大府市の魅力を徹底解説します!

安定した雇用と、市民への健康サポートが充実!
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大府市ってこんなところ

大府市は、安定した仕事と、健康的な生活を支える行政のサポートが充実した住みやすい場所。大府市の調査(※1)によると、アンケートに答えた人の約8割が、地元の住みやすさについて「大変住みやすい」「どちらかと言えば住みやすい」と答えています。さらに広々とした公園が点在し、ウォーキングコースも多く整備され、「サスティナブル健康都市おおぶ」として市民の健康サポートにも力を入れています。豊かな自然に囲まれ、地方ならではの環境に恵まれた移住生活が期待できそうです。
また、大府市は芸術や文化に関わる活動に対する支援が充実しているところもユニーク。市内の団体や市民が、美術、音楽、舞踊、演劇・大衆芸能(落語、講談、浪曲、漫才など)などの公演・発表を行なったり、映像作品の制作上映、刊行物の出版などを行う場合、一定の条件を満たせば補助金を交付しています。さらに「七社神社マントウ馬まつり」「長草天神社祭礼 どぶろくまつり」など、古くから伝わる伝統の祭りもさかん。一年を通じて楽しみが尽きない魅力にあふれています。

※1:令和2年度市民意識調査報告書

大府市の人って、こんな人!

愛知県は大きく「尾張」「西三河」「東三河」「奥三河」と4つのエリアに分かれ、大府市は「尾張」地域にあたります。大都市である名古屋市に隣接し、産業が発達していることから移住者が多いこともあり、保守的と言われる愛知県の県民性の中では比較的おおらかで開けた人が多いのが特徴。都会らしさと田舎の温かさをかねそなえた、ほどよい人づきあいを求める人にはおすすめです。

名古屋を拠点に、関東・関西どちらへのアクセスも便利

大府市のアクセスは、電車の場合JR名古屋駅が拠点となります。市内には大府駅・共和駅と2つの駅があり、そのどちらからも名古屋駅へは15分弱。空の便は中部国際空港まで電車で約1時間なので、全国各地への遠出は意外に便利です。
市内の移動は電車、バスもありますが、移住するなら自家用車が圧倒的に便利です。多くの地方がそうであるように、大府市民も高校卒業と同時に運転免許を取るのはデフォルト。大手自動車メーカーのおひざもとだけあり、道路がきちんと整備されています。

現地スタッフが推す!大府市に行ったら外せないスポットと激ウマグルメ

住民の生活満足度が高く、仕事も安定した雇用が見込まれる大府市。ショッピングなどは名古屋市内で楽しめる一方、地元には毎日通える公園や趣深い史跡が充実しています。また、木曽川水系のきれいな水を活用したおいしい農産物も豊富。大府市に移住したくなる、おすすめスポットと絶品グルメをご紹介します!

子どもも大人も遊べる施設がいっぱい!「あいち健康の森公園」
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保健・医療・福祉・生きがいなどをテーマにした総合施設「あいち健康の森」約100haの広大な敷地には、大芝生広場、ジョギングコース、健康ロード、ふるさとの森、生きもの達の谷などがあり、なかでも『子どもの森』はテーマパーク並みの遊具が揃っています。大人は有料のテニスコート、球技場、天然芝のベビーゴルフ場で遊べます。また、四季折々の草花を楽しめるのも魅力。特に初夏のハス池とあじさいの美しさは必見です!

大府ならではのローカル感が魅力!「名古屋めし」
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名古屋市に隣接する大津市にも、名古屋グルメの名店は健在!老舗の味噌煮込みうどん店をはじめ、気軽な定食屋や居酒屋でもどて煮や味噌カツなど赤味噌を上手に使ったメニューが楽しめます。都市部では貴重になってしまったローカルな喫茶店や個人経営の飲食店が残るのも、大府市ならでは。全国展開をしているチェーン店もいいけれど、地方に住むからにはそこにしかない味を見つけるのも楽しみですね。

県内一の生産量!大府のぶどう
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大府市は、県内随一のぶどう産地として有名。なんと30種類以上ものぶどうが栽培され、市内にはとれたてのぶどうを販売する直売所が点在しています。地元のぶどうを使ったオリジナルのお菓子もたくさんあります。漬け物など、変わり種のお土産も通好みの珍味として人気があるので、ぜひ試してみてください。
大府市ではぶどうだけでなく、いちごやすいか、梨、柿など、他の果物の栽培も盛んです。尾張丘陵のゆるやかな傾斜に恵まれた良質な果樹園と木曽川崇敬の清流が、おいしい果物を育んでいます。

移住者に人気の愛知県大府市の魅力まとめ

大府市は、名古屋市に隣接していることから、ある意味ベッドタウンとしての役割を果たしている側面がありますが、一方で自動車関連産業を始めとする地元企業が多く、通勤の手間がなくても十分に仕事を探せる場所でもあります。平日は地元で働いて、休日は名古屋など都市部で遊ぶ、といったオンオフの使い分けがしやすい場所と言えます。

また、地元市民に対する健康サポートが手厚いのは何よりの魅力。昨今の暮らし方として外すことができないサスティナブル(持続可能)なまちづくりを進めている点は、長く住む移住地を探している人にとっては大きなメリットになるのではないでしょうか。お金をかけなくても楽しめる大きな公園や図書館といった施設が充実している点も、家族での移住を検討している人にとってはイメージしやすいポイントだと思います。

その他、住まいや仕事のことなど、大府市への移住で気になることがあれば、ぜひアウトソーシングに一度ご相談ください。地元企業や自動車関連産業など、たくさんの求人情報を持っていますので、あなたの希望に合うお仕事を探すお手伝いをします。住まい付きのお仕事で「お試し移住」することもできますよ!現地スタッフがとことん移住をサポートします!