INTERVIEW 私×働く喜び

notallに加入して
感じた働く喜び

「次世代型ソーシャルアイドル」 に可能性を感じて加入。

ーまず、2014年デビューの初期メンバーにお聞きしますが、notallに加入したキッカケは?

佐藤:物心ついたときから芸能の世界に興味があって、中高とモデル事務所に所属していました。大学入学を機に事務所は辞めたのですが、就職活動の時期になって卒業後のことを考えたときに、「やっぱり芸能の道に進もう」と改めて決意したんです。最初はアイドルになることは考えていませんでしたが、たまたまnotallのオーディションを見つけて「次世代型ソーシャルアイドル」というのが面白そうだったし、当時22歳でアイドルに挑戦できるのもギリギリだから、とりあえず応募してみよう!と挑戦したら、運良く合格できました。

片瀬:私も就職活動の時期に、notallのオーディションを見つけて、応募しました。学生生活を送りながら、お芝居をずっとしていて、周りと同じように就職する気になれなかったんです。それまで自分がアイドルになることは考えていなかったのですが、オーディションを検索していたら真っ先に目に止まりました。デビュー日がすでに決まっていたし、スポンサーも付いていたので、他のアイドルオーディションと違ってしっかりしたプロジェクトの印象を受けたんですよね(笑)。「ここならできるかも」と思って、応募しました。

田崎:私は大学1年の時に、暇な自分に嫌気が差して応募しました(笑)。妹が見つけてきてくれて、芸能に興味はあったので、応募してみようかな?くらいの軽い気持ちでした。

ー2019年に加入した新メンバーの3人のキッカケは?

有村:私は地元の宮城県で5〜6年芸能活動をしていました。でも、やりたいことができない環境だったので事務所を辞めて、それでもこのまま諦めたくないと思っていたところ、たまたまnotallが岩手に来ることを知ったんです。もともとアイドルは好きで、notallもファンだったので見に行ったところ、ものすごく本気でやっているのを感じました。こういうところで活動したい!と思って、新メンバーオーディションを受けました。

音井:私はもともとアイドルに興味がありました。notallは、親が受けることをOKしてくれたんです(笑)。事務所がしっかりしているし、自分の個性を大事にしてくれそうだし、と条件が良かったので、親公認でオーディションを受けました(笑)。

広山:私はnotallの後輩グループに所属していました。もともとnotallに憧れて同じ事務所に入ったので、新メンバーオーディションがあると聞き、迷わず応募しました。

notallに入って、 素晴らしい仲間に出会えた。

ーnotallに入って良かったですか?

田崎:それはもちろん!毎日楽しいです。

有村:ファンの皆さんが温かく見守ってくださって、自分をまるごと愛してもらえる感じがします。私は新メンバーなので、自分の力ではないのに、今までのメンバーやスタッフの方々が築いてくださった舞台に立たせてもらっています。すごく良い経験ができていると思います。

片瀬:素晴らしい仲間に出会えたことが、何よりも良かったです!

広山:私も今まで相談できる人は親しかいなかったのですが(笑)、notallに入って相談窓口が5つも増えました!親はどんなときでも必ず共感してくれますが、メンバーは違った方向に行きそうになると軌道修正してくれます。勇気をもらえますし、自分の気持ちを後押ししてくれるので、ポジティブになることができました。

ー具体的に、notallのメンバーである喜びを感じた瞬間を教えてください。

音井:普通ではできない経験をしたときですね。例えば、notallの雑誌を作ったときに、自分でインタビューをしたり、いろいろな場所に取材に行ったりしたのですが、普通の学生ではできないし、他のアイドルでもできないですよね。notallのメンバーだからできたことだな、と思います。

佐藤:ファンの方に喜んでもらえることが、私にとっても一番の喜びです。4月にリリースした「DREAMIN’ City」がフジテレビ系音楽番組「Love music」のエンディングテーマに決まったのですが、そのときもファンの方が予想以上に喜んでくれました。エンディングテーマに決まったことよりも、そちら(喜んでくれたこと)の方がずっとうれしかったです(笑)。

広山:エンディングテーマに決まったときは、スタッフも私たち以上に喜んでくれました!

ゼロからスタートした1年目は、 何もなくてつらかった。

ゼロからスタートした1年目は、 何もなくてつらかった。

ーでは、notallを辞めたいと思ったときはありますか?

田崎:みんなあるんじゃないですか?(笑)

ーどんなときに、辞めたいと思ったのでしょう?

佐藤:デビュー1年目はしんどかったですからね。今は後輩グループも所属していますが、当時の事務所はアイドルを手掛けることは初めてで、私たちメンバーもアイドル活動が初めての素人ばかり。つまり、既存のファンが誰ひとりいない状態でのスタートだったので、ライブに立っても応援してくれる人が誰もいない、発信する力もない、事務所も何をしたら良いのかわからない。何もなくて、苦しかったです。

片瀬:本気でつらかったですね。アイドルはここまでしなくてはいけないの!?と思ったこともあり、田崎さんに「私、今日で辞める」と言ったこともあります(笑)。

広山:私は1秒たりともnotallを辞めたいと思ったことはないです(キッパリ)。

有村:私も今の状況はとても恵まれていると思うので、辞めたいと思ったことはないですが、もっとやれるのではないか、としっくりこない感覚があります。
私にとって、notallは客観的に見て最強なんですよ。モデル的な美貌の持ち主の広山さん、かわいい音井さん、MCが上手な(佐藤)はーちゃん、女子力があって天然で癒やされる成美さん、想定外の面白さがある田崎さん。いろいろなキャラがいて、notallはもっともっと前に出られる!と思っています。

ーつらいときは、どうやって乗り越えましたか?どのようにモチベーションを保ったのでしょうか?

片瀬:1年目はメンバー同士で泣いてなぐさめ合うことで、乗り越えました(笑)。自分たちでどうすれば良いか考えて、それを実行する力が付いたと思います。また、事務所も初めてだったので、どうしたら良い方向に行くのか一緒に考えてくれたので、それも支えになりました。

佐藤:良い意味で、事務所が考えるのではなく、私たちが考えろ、ということになっていたので。任せてもらえた、ということですね。ライブのセットリストも衣装もMCの内容も、自由にできました。それが少しずつ結果になると、やりがいが出てきました。

片瀬:2年目からはメンバー同士の信頼関係も強くなりました。そうなると、単純に楽しいですよね。働く仲間は大事です!

佐藤:一人ひとりは個性があってバラバラですが、notallにとって何が大切か、という思いは共通しています。

田崎:私は辞めたいと常に思いながら、7年が経過しました(笑)。続けているのは、ファンの方がいるから。ファンの方を悲しませたくない、という気持ちは大きいです。もうひとつ、やりきったか?と考えると、やりきってない、と思うからですね。

佐藤:どうなれば、やりきった、と思えるの?

田崎:ハリウッドに行ったら(笑)

東京ドームを満席にすることが、 最終目標!

東京ドームを 満席にすることが、 最終目標!

ーもし、アイドルではなくて他の職業に就くとしたら?

片瀬:ホテルマンになりたい!ホテルマンって、旅行先での案内人ですよね。
夢を案内してくれる人、という感じがしてカッコいいです。

佐藤:私は定時であがれる事務職ですね!エンタメが好きなので、ファンとして時間とお金をかけられる環境が良いです。

広山:私はディズニーで働いていると思います。もともとダンサーになりたかったんですよね。ディズニーのことを深く知った今では、ガイドをやりたいです。

音井:私はずっと英語を勉強してきたので、英語を教える仕事に就きたいです。帰国子女で、今でも英語より日本語が苦手なのですが(笑)。
notallに入って、英語のナレーションをしたり、曲振りをしたり、英語を活かせることが多いので、うれしいです。

ーアイドルとして働く上で、大切にしていることは?

田崎:人間味、というのかな?見栄をはらず、無理をせず、等身大でいることです。

有村:良いときも悪いときも、夢を持ち続けること。やりたいことを発信し続けることです。

片瀬:ゼロからスタートした、あの頃の初心を忘れないこと。素直でいること。嘘の気持ちは、ファンの方にもわかってしまうので、私のためにもファンの皆さんのためにも、大切なことだと思います。

佐藤:ひねくれないこと。頑張ったけど、結果にならないこともありますが、そこで卑屈にならないようにしています。

音井:一生懸命でいること。私たちを推すことが楽しいと、ファンの方に思ってもらえるように、行動しています。

ー今後の目標、やってみたいことは?

片瀬:大きな会場でツアーをしたいですね。あと、ファンの方がコールできるワンマンライブをやりたいです。

広山:私は始球式をすることが夢なので、ぜひ実現させたいです!また、この1年で被写体になることの楽しさに目覚めたので、グラビアやモデルの仕事をしたいです。

田崎:ライブでフライングをしたいです。言い換えると、フライングできるくらいの大きな会場でライブをやること!ですかね(笑)。

佐藤:私はレギュラーの仕事を持ちたいですね。ラジオ、レポーター、雑誌の連載など、媒体問わずにレギュラーの仕事をしたいです。

有村:私はプロデュース業をしたいです。イメージしているのは大きな会場で、ライブがあったり、ファッションショーがあったり、お買い物ができたり、おいしいごはんが食べられたり、いろいろ楽しいことが詰まったイベントをプロデュースしてみたいです。

音井:私は東京ドームを満席にすることが、最終目標です!

佐藤:こういう発言を聞くと、新メンバーが3人入って、本当に良かったと思います。本気で思っているメンバーが入ってきてくれると、そこに向かってまた頑張ろう!と勇気をもらえます。

notallに加入して感じた 働く喜び

ーアイドルとして働く上で、大切にしていることは?

田崎:ファンが喜んでくれること。自分自身よりも、人のために何かできることが、私にとっての働く喜びです。

片瀬:私も、田崎さんと同じで、自分のためよりもファンのため、人のために働くことが喜びです。あと、「働かざる者食うべからず」という言葉がありますよね。そう考えると、働く喜びは食べること、とも言えます(笑)。「食」+「人」が、働く喜びですね(キッパリ)。

有村:ワクワクする気持ちを感じることです。職場の人が好きだから会いたくてワクワクする、仕事が好きだからワクワクする、向いている仕事で結果が出るからワクワクする、など、環境によってワクワクの内容は違いますが、何かひとつでもワクワクを見つけられたら、そこに喜びがあると思います。

佐藤:働くということは生産すること。一方で、遊ぶことは消費することですが、消費するだけでは人間は豊かに生きられないと思います。自分の働きが何かを生み出している、と感じられることが、働く喜びだと感じています。

広山:notallに加入する前も芸能活動をしていましたが、正直言って仕事が少なかったので(笑)、家にいても申し訳ないし、自分の存在意義を見失っていました。notallに加入してから、自分に誇りを持てるようになり、プライドも芽生えてきて、ポジティブになったんです。だから、私にとって働く喜びは、人として存在しても良い、と考えられるようになったことです。

音井:私も、notallに入ってから生きることが楽しいです。働くことは、生きることそのものだと思います。働けばお金が手に入って、それで楽しむことができる。さらに、社会を知ることができる。働くことで得られるものは、すべてが生きるために必要なこと、と感じています。

ーありがとうございました!では最後に、転職を考えている人に、メッセージをお願いします。

音井:人生は一度きりだから、好きなことをやってください!

佐藤:何をするにも、遅いということはありません。悩んだときこそ、自分を変えるとき、一歩を踏み出すときだと思います。

田崎:悩んだときは、私たちの公式LINEがありますし、Twitterもやってるので、相談してくださいね〜!

全員:(笑)よろしくお願いします!

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アイドル

SNSを通じてグループ名、ニックネーム、ロゴ、楽曲、衣装デザイン、グッズなどを募集し採用する、みんなでプロデュースできるアイドルとして2014年6月にデビュー。
現在までに9ヵ国以上の海外クリエイターが参加し、応募総数は80,000点を超えるなど、世界中のファンやクリエイターと共に活動中。
CDの価値を再定義した“0円CD”のリリース、ヴィレヴァンとコラボした新曲付きお菓子を売る全国ツアーの開催、新メンバー100人集めたワンマン開催など、常識に囚われない独自の活動を展開。

(写真:手前左から)有村莉彩、佐藤遥、音井結衣、広山楓、片瀬成美、田崎礼奈

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